50代の恋愛事情、大人の恋愛体験談その6　バトミントンのサークルで。。。

今回も50代アラフィフの連体験談をご紹介しますね。

運動不足解消にのぞいたバトミントンサークルで。。。

バトミントンサークルで。。。

バトミントンのサークルで知り合ったアラフィフ同士の恋愛

ここからです▼

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私が運動不足の解消にと、妻にしきりにすすめられて会社の仕事の傍ら市の体育館で行っているバトミントンのサークルにはいったのはいわゆるアラフィフと呼ばれる５０代半ばのことでした。

若い人ばかりだったらやめておこうと思いながら見学に訪れたところ、ラケットをふりまわしているのは驚いたことに、見回したところ５０代、５０代、５０代の集まりで、ほとんどアラフィフと思しき女性たちと、私よりはるかに年配の、白髪頭もまぶしい男性たちでした。

インストラクターの女性もまた若作りしていても案外アラフィアではないでしょうか。
むしろ５０代より下の方を探すほうが難しいぐらいでした。

みたところみなさん、元気いっぱいにコート内を目まぐるしくかけまわっては、ビシビシシャトルをうちかえしています。

ズボン姿もあれば、なかには翻る短いスカートから太腿を大きく覗かせている女性もいて、見学する私は目のやり場に困ったものです。
あるとき、壁際に立っている私のところに、それたシャトルが飛んできて足元におちました。

私が拾いあげたところに一人の、髪を後ろに大ざっぱに束ねた女性がやってきてこちらがさしだすシャトルに手をのばして、

女性「ありがとうございます。見ていると、やりたくなりませんか」

私「うずうずしますね」

女性「一度、ためしにやってみませんか」

私「いいんですか」

女性「私もはじめてきたとき、やらしていただきましわ」

あらめたてみると、顔には幾分皺もうかがえ、あるいは私同様の５０代かもしれません。

それでもズボン姿の腰ははりだし、胸もまたはずんで、さっきから気になっていた女性です。

彼女はインストラクターの許可をとってから、私にラケットを手渡し、コートの中に誘いました。

私は靴をぬぎ、靴下もぬいではだしでコートにたちました。

以前野球をやっていたこともあり、運動神経にはある程度自身がありました。

が、彼女の打ってくるゆるいシャトルを、力まかせに打ち返そうとしたところ、ラケットはみごとに宙を斬って、私はバランスをくずして尻もちをついてしまいました。

「だいじょうぶですか」
てっきり笑われるものとばかり思っていたところ、ネットの向う側から気づかいながらこちらをうかがう彼女に、たちまち私は好意をもちました。

そのとき芽生えた気持ちが、私がその後このサークルに通いつづけるうちに、恋愛感情にまでふくれあがっていったのでした。

彼女はもちろん既婚者で、中学生の二人のこどもがいました。

サークルではいつも彼女が私の相手をしてくれました。

バトミントンが終わったあと、私の方から彼女をお茶に誘いました。

彼女もいやがることなく、むしろすすんで私についてきてくれました。

カフェの片隅で私達はお互いの第一印象を話しあい、彼女もまた私に対して好感を抱いたことをうちあけてくれました。

彼女「え、あなた５０代ですの。お若くみえますね」

私「きみだって、とてもアラフィフにはみえないよ」

彼女「アラフィフもアラフィフ、もう５０代後半なんですのよ」

私「私もご同様、５０代の爺さんです」

彼女「バドミントンなんかやろうって人は、他の５０代とは見た目もちがってきますわ」

そのとき交換したメールアドレスでその後もやりとりをつづけた二人は、しだいに本当に恋愛感情を抱くようになっていきました。

――あなたは今、何をしているのですか。
私このごろ、あなたのことばかり考えてます。

―――僕も、きみの顔をいつも思い浮かべているよ。
その顔は僕にむかって微笑みかけてくれるんだ。

―――本当にお相手して、微笑みかけたいですわ。
私たち、もう恋愛の真っただ中にいるようですね。

メールでの文言をみても、二人の間にしだいに恋愛感情がたかまっていくのがわかりました。

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ホ●ルの部屋では二人、お互いの体を強く抱きしめあい、交わしたキスはいつまでも離れませんでした。

二人の中にたまりにたまった恋愛感情が一気に爆発したという感じでした。

私たちがアラフィフで本当によかったと思うのは、二人がこれほどはげしい恋愛関係にあっても、互いの家庭を壊すことなく、恋愛は恋愛、家庭は家庭と割り切っていることでした。

彼女も家族の待つ家にもどれば、そこではよき妻でありよき母親でありました。

私もまた妻の前では、彼女のことなどつゆも出すことなく、夫として義務をはたすことを忘れることはありませんでした。

恋愛感情がこみあげてくると私たちはどちらからともなく連絡をして、二人できめたホ●ルで会うことにしていました。

彼女の肉体はさすがによくしまっていて、スポーツウエアの上からみたとおり、胸はもりあがり、豊かに張り出した下腹部、体毛におおわれたＶゾーンはかたちよく窪んで、とてもセクシーでした。

とても５０代、アラフィフの体にはみえませんでした。

いえ、はじめて彼女を抱いた時にはたしかに、その体には５０代特有のこわばりが見えましたか、密会を重ねるうちに彼女は、５０代から一つ一つ若返っていくようで、その身も瑞々しく、柔らかなものにかわっていきました。

恋愛すれば女性はかわるというのは本当のようです。

ホ●ルですごす濃密な２時間は、私も彼女も、家庭のことをきれいに忘れ去っていました。

どちらも配偶者に不満があるわけではありませんでしたが、離れているとどうしょうもなくなって、お互い求めずにはいられなくなるのでした。

私たちはアラフィフの大人として慎重に、もしも発覚したときには責任をとる覚悟で、その後も密室でのデートをくりかえしています。

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ここまで▲

恋愛をすると女性は変わると書いていますが、男性も変わるでしょうね。

お互いに若返っているはずです。

恋愛というのは生きている実感を味わえますからね。

趣味のサークルもいろいろありますから、「最後の恋愛」を味わえる相手に出会えるかもしれませんね。

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最後の恋の見つけ方、50代アラフィフの恋愛の始め方

↓私の知り合いはここで見つけたようです

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