吉川晃司の白髪がかっこいいので銀髪の染め方を調べてみた

吉川晃司の白髪がかっこいい

先日ガテン系の友人と昼ごはんを食べていて話した時の話題です。

友人曰く、吉川晃司さんの白髪というか銀髪がカッコイイので、自分も銀髪にしたい。

そのためには、髪の毛をブリーチ（脱色）して、金髪に近い色にした後、カラーリングしなければいけないんだとか。

私はカラーリングにあまり詳しくなく、そのときはチンプンカンプンでした。

吉川晃司さん、下の写真のように、確かに白髪というか銀髪で動きのある髪型でかっこいいですよね。

吉川晃司さんは1965年8月18日 生まれで51歳。

アラフィフなのに若々しくてカッコイイ。

でもいったい、どうやっているんでしょうね。

調べてみたら、白髪にブルー系の髪用カラースプレーでワックスでセットしているようです。

でも、普通のアラフィフおじさんが上の写真のようにやってしまうと引かれてしまうかもわかりません。

下の写真くらいなら、普通の人でも大丈夫そうですね。

↓下町ロケットに出演していたときの写真です。

このあたりは、どうやら地毛で本物の白髪のようです。

したがって、吉川晃司さんはスプレーやワックスを使って銀髪にして、普段は自然な白髪のようですね。

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せっかくなので、銀髪の染め方について調べてみました。

銀髪の染め方

調べてみると、銀髪に染めるのはかなり大変そうです。

まず黒髪をいきなり銀髪にするのはかなり無理があるようです。

日本人の髪の色は黒に近いですが、これはメラニン色素のの関係によるそうです。

髪のメラニン色素には、黒～茶褐色の「ユーメラニン」と赤褐色～黄色の「フェオメラニン」があって、

日本人の髪は黒～茶褐色の「ユーメラニン」が多く含まれているため、黒髪に見えるようです。

欧米人の髪には赤褐色～黄色の「フェオメラニン」が多いため、ブロンド髪などのようにライトな髪色になるそうです。

銀髪に染めるには、グレー系のカラーを使いますが、メラニンの量が多いと光を吸収して髪は黒く見え、なかなかグレーを出すことが難しい。

そこで、ブリーチでメラニン色素を抜いて脱色する必要が出てきます。

ブリーチも1回だけでは足りず、2回、3回と繰り返さないと、色素が残ってしまい赤味や黄味が抜けず、なかなかグレーが出ません。

色素が十分抜けたところで、初めてカラーリングしてグレーを出すようです。

ところが、ブリーチは髪の毛の表面を覆うキューティクルを剥がし、内部に薬剤を浸透させてメラニン色素を破壊するため、髪の毛の傷みが激しくなります。

キューティクルが破壊されているので、色落ちが早くすぐにグレーも抜けてしまうようです。

銀髪に染めるということは、髪を痛めて苦労する割には、早めの手入れが必要で維持が大変なようですね。

ですから、銀髪はやらないほうがいいですね。

やるなら、吉川晃司さんのように、毎回カラースプレーとかで銀髪にしたほうが無難なようですね。

白髪が似合う男の髪型は？

じゃあいっそのこと、白髪を染めるという発想から離れて、白髪はそのままにして髪型でカバーできないだろうか？

そこで、吉川晃司三以外に白髪の似合う男性有名人などをピック・アップしてみます。

ジョージ・クルーニー

イチロー

三浦知良

みんなカッコよく決まってますね。

ここでちょっとした共通点があることに気付きませんか？

それは、短めの髪型にしているということです。

短めにすれば、白髪も目立ちにくいし、手入れされていないキタラらしさというかそういったものが軽減されますね。

 

白髪をカッコ良くみせるベリーショート

出典：https://www.beauty-box.jp/style/mens/red494-2/

そうです、白髪がなんとなく汚らしく見えるのは手入れされていない感もあるからでしょうね。

たとえロングヘアーでも坂本龍一さんのように手入れされてしっとりとしていれば、カッコイイですからね。

坂本龍一

そして、キチンと髪型もセットしていますから、汚らしく見えませんね。

 

ですから、たとえ白髪でもちゃんと手入れしている感があるのは重要な事ですね。

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