セカンドパートナーの意味とは？手を繋ぐまでの肉体関係のない恋愛？

セカンドパートナーって言葉を耳にしたことありますか？

私は知らなかったんですが、2年くらい前から、
30代以上アラフォー、アラフィフ世代の既婚者の恋愛の新しいカタチとして話題になってきたようです。

不倫関係とはちょっと違うようですし、略して「セカパ」とも言うらしいです。

セカンドパートナーってどんな関係なんでしょう？

かなり興味が湧いたのでセカンドパートナーについて調べてみました。

セカンドパートナーとは？

セカンドパートナーとは、既婚男女のファーストパートナーである配偶者の他の、男女関係のない異性の恋人という関係です。

異性の友達かというとそうではなく、恋愛感情はあるが、肉体関係はないから不倫ではない。

わかりやすく言えば、友達以上、不倫未満の関係です。

夫や妻はいるけど、長年連れ添っている分、アラや欠点も見え過ぎなくらい見てしまい、もはや家族と化してしまっているため、男や女として見れない。

トキメキなんてとても感じない。

でも、セカンドパートナーとは、2人だけで会って会話をする、食事や観劇、美術館観賞などといったデートをする、手を繋ぐ、ワクワクドキドキして会っているとき幸せいっぱい。

家族が話しを聞いてくれなかったり、理解してくれないこともじっくり聞いてくれる。

本人には言えない、夫や妻の不満さえぶちまけることができる。

每日ではなく、隙間の時間に会うだけなので、欠点や嫌な面も見えにくく、ステディな異性としてのいい面だけを見て楽しむので、いいとこどりの関係であるわけです。

セカンドパートナーとの時間がもたらす刺激と癒やしがあることで、自分自身を幸せにしてくれ、心に余裕ができて、家族にも優しくなれる。

また、ひょっとして将来、互いの配偶者それぞれが離死別して自分たちが残ったならば、その時は一緒になろうと約束していいるカップルさえ存在する。

けれど、決して肉体関係は持たない。

プラトニックな間柄を保つことで、不倫とは一線を画している。

つまり、法的には不倫ではないから、モラル面でも何も言われる筋合いはないという考え方が根底にあるわけです。

中には、セカンドパートナーであることを、配偶者を含む家族も公認しているケースもあるというから驚きです。

たいていは存在自体をまったく隠しているか、ただの友達だとか、「血の繋がりのない年下だけど姉のような存在」「とてもお世話になっている人」という枕ことばをつけて、配偶者や家族に紹介して安心させているようです。

そして、家族に紹介することをきっかけにして「家族ぐるみ」にもなっていきます。

確かに家族が知っていれば、嘘をついて出かける必要がなくなり、楽ですから、とても巧妙な手口ですね。

「とてもお世話になっている人」と聞いて、私は斉藤由貴さんのケースを思い出してしまいました。

斉藤由貴さんのご主人もご家族も、お相手の医師の存在は知っていましたし、「家族ぐるみ」の付き合いだと言っていましたからね。

もしかしたら斉藤由貴さんたちははセカンドパートナーであったのに、一線を超えてしまったのかもしれませんね。

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セカンドパートナーとの出会い方

ではいったい、セカンドパートナーとはどのように出会っているんでしょう？

調べてみると、出会い方は普通の恋愛とほぼ同じで、職場だったり、取引先だったり、同窓会などで再会してというケースもあるようです。

中でも、「mixi」や「Facebook」などのいわゆるSNSでの出会いも増えているようです。

特に女性の場合は、「出会い系サイト」だと、いかにもそれを目的とした感じで、気が引けてるので、SNSを活用するケースが多いようですね。

女性は「自然なカタチの出会い」にこだわりがありますからね。

最初はSNSでの書き込みにレスポンスがあり、個人的なメッセージ交換をして、ただのSNS上だけの友達関係になる。

実際に会うことは想定されていないので、気楽に夫への不満や子どもの教育問題など様々な悩みや、家族構成などの人間関係なども打ち明けるように。

悩みも打ち明ければ、自然に心も開かれていくので、徐々に相手への信頼や依存度も高まっていく。

そして、ある時期がくるとどちらかからともなく「会おう」ということになっていく。

実際に会ってみても、SNSで関係ができているので、違和感なく付き合っていけるようになる。

こんな流れになっているようです。

まとめ

以上、セカンドパートナーについてまとめてみましたが、あなたはどう感じましたか？

セカンドパートナーを求める人達は、都市部に暮らす高学歴・高収入の既婚者男女に多いといわれていて、相手の職業や収入、学歴といった「打算で結婚した人」が多いからだそうです。

だから、離婚という選択肢はないが、家庭内では孤独を感じているので、セカンドパートナーを求める傾向にあるようです。

でも、高学歴・高収入でなくても、配偶者に飽きたり、幻滅したりすれば、セカンドパートナーを求めるということは十分ありえる話です。

実際に近年は、そうでない層にもセカンドパートナーという関係が拡がりをみせているようです。

また、「もめない、取らない、でも離れない」という「セカパ3原則」もあって、コレを守れば夫婦とセカパの間で良好で穏やかな関係が保てるのだとか。

はたして、本当かいな？

私ならどうだろうか？

私の知らないところでやってくれれば、何も知らずにいれるかもしれませんが、「とてもお世話になっている人」と紹介されてもねぇ。。。

2人きりで出かけるようなら、絶対に疑ってかかると思いますけどね。

それに、そんなに寛大な心は持っていないので、「体の関係はないけど、好きな人」なんて言われたら、とても穏やかではいられないと思います。

高学歴・高収入で打算的に結婚したとしても、プライドが許さないわ。。。きっと。笑

しれに、生活はお互い働いて暮らしているわけで、食べるのだけはコッチで楽しみはアッチって言われてもね。

「じゃぁソイツと一緒になったら？」って言っちゃいそう。

やるなら、わからんようにやってほしいし、私もやるなら絶対にバレないように努めると思う。笑