50代メンズファッションコーディネート春夏：エスパドリーユ

エスパドリーユとは

エスパドリーユってご存知ですか？ エスパドリーユ(Espadrille)とは、底がジュート麻(黄麻)から作った撚りのかかった縄が靴底で、甲部はコットンキャンバス地などで使用したスリッポン型のシューズやサンダルのこと。

CASTAÑER(カスタニエール) のエスパドリーユ

エスパドリーユは、スペインとフランスの国境のバスク地方が発祥で、現在も主な製造国はスペインとフランスです。

靴底に編み込んだエスパルトと呼ぶイネ科の草を使用していたことが名前の由来です。

主に港湾労働者や農民が作業するための作業靴として活用されていました。

作業靴であったエスパドリーユををファッションシーンに押し上げるきっかけとなったのは、1927年に創業したカスタニエール（CASTAÑER）というブランド。

イザベル・カスタニエール氏が1960年代にイヴ・サンローランの為にウェッジタイプのエスパドリーユを製作し、コレクション発表すると、たちまち世界的なエスパドリーユブームになったそうです。

エスパドリーユは50代アラフィフの春夏メンズファッションにおすすめ

夏が近づいて暖かくなってくると、足元がどうしてもムレたりしますね。

そんな時はサンダルでもいいんですが、サンダルってどうしてもラフすぎてオシャレに見えにくいと思いませんか？

そこで、50代アラフィフの春夏メンズファッションにおすすめなのが、エスパドリーユです。

靴底が麻で甲部はコットンキャンバス地ですから、通気性が良く汗にも強く、サンダルよりも締まって見え、大人っぽくオシャレに見えます。

夏のリゾートスタイルやマリンスタイルにもピッタリ合いますし、いろいろな服に合わせやすい靴です。

トップス：ボーダーセーター　　ボトムス：白パン　シューズ：ネイビーエスパドリーユ

出典：http://kurumani.com/

トップス：ボタンダウンシャツ　ボトムス：クロップドパンツ　シューズ：エスパドリーユ

出典：http://kurumani.com/

スーツにエスパドリーユ

出典：http://kurumani.com/

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エスパドリーユの50代アラフィフメンズの履き方

男の人は私を含め、面倒くさがり屋で、スニーカーのかかとを踏んで履いてしまうことも結構ありがちですよね。

実はエスパドリーユはかかとを踏んでもいい靴なんです。

エスパドリーユはかかとを踏んでもいい靴

出典：

http://zozo.jp/

しかし、かかとを踏むとだらしなく見えますし、50代アラフィフなら、きちんと履いたほうが大人っぽく見えますからおすすめです。

エスパドリーユに靴下は履く？

エスパドリーユは靴底が麻で甲部はコットンキャンバス地で通気性抜群とは言っても、どうしても足の汗はかくもの。

臭いとかが心配だという人は靴下を履きたいと思うでしょう。

しかし、エスパドリーユは裸足で履くのが基本ですから、靴下が見えるとダサくなってしまします。

浅めでくるぶしまでのアンクルソックスがおすすめです。

くるぶしまでのアンクルソックス

出典：http://domebra.com/

アンクルソックスの中でも、ユニクロの「ベリーショートソックス」がおすすめです。

アンクルソックスは履いていると、よく、かかとから脱げたりするんですが、ユニクロの「ベリーショートソックス」は

かかと部分が少ないにもかかわらず、ゴム素材を使用して脱げにくく作られています。

トップス：ジャケット　インナー：ジレ、シャツ　ボトムス：カラーパンツ　シューズ：エスパドリーユ

出典：http://kurumani.com/

エスパドリーユ定番人気ブランド

カスタニエール（CASTAÑER）

1927年Luis CastanerといとこのTomas Serraによって小さなワークショップからスタートし今日に至るブランドです。

ガイモ（GAIMO）

スペイン、アルネドで1978年にスタートしたシューズブランド。

リヴィエラ（Rivieras）

フランスのシューズブランド。

どうですか？

エスパドリーユ、欲しくなりませんか？

私もこの夏、エスパドリーユを揃えたいと思っています。

■どうも自分の服のコーディネートがいいのか悪いのかわからない・・・

という人はこちら↓

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