見た目年齢肌チェックは首筋や手元のシワも忘れないように

見た目年齢肌チェックは首筋や手元も忘れないように

見た目年齢が若い人は、肌のきれいなことも大きなポイントのひとつといえます。

見た目年齢を若くみせたいなら、肌のチェックは必須です。

肌には年齢が出やすいものなので、いつまでも若く保つにはスキンケアがとても重要です。

スキンケアというと、男性も女性も顔の手入れを思い浮かべることでしょう。

しかし、顔以外にも侮れないポイントがあるのです。

それは、首や手です。

首のシワ

出典：https://www.slca-kobe.jp/news-post_77/

手の甲の若返り

出典：https://www.tas-clinic-shinjuku.com/%E6%89%8B%E3%81%AE%E3%81%B5%E3%81%A3%E3%81%8F%E3%82%89%E8%8B%A5%E8%BF%94%E3%82%8A/

首筋にシワがあったり、手の甲がシワシワでシミがあったりすると一気に老けた印象になってしまします。

首や手を見れば年齢がわかるともいわれています。

そこで見た目年齢を若く見せるための、首や手のスキンケアについてお話します。

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首のシワの原因

首のシワの原因は、加齢によって皮膚が老化したり、コラーゲンやエラスチンなどのなど保湿成分の減少、首を支える筋肉量の低下などによって、肌に弾力がなくなることからおこります。

紫外線やストレス、不規則な食事、睡眠不足などの影響によっても、活性酸素が増加して保湿成分が減少して肌の老化が進行してしまいます。

それから、以外なことに枕が高すぎるのも、首にシワができる原因のひとつです。

首のシワのスキンケア

首のシワのスキンケアでまず大切なのは紫外線対策です。

外出時には顔だけでなく、必ず首に対してもしっかりと日焼け止めを塗るなど、紫外線対策をしましょう。

それから、首に保湿クリームを塗るなどして肌の潤いを保つようにしましょう。

枕が高すぎる場合は低いものに変えてしっかり睡眠を取るなど、日常から気をつけるようにしましょう。

首のシワのエクササイズ

首のシワ解消のためのエクササイズをご紹介します。

アカンベーで首のシワ解消

①　アカンベー舌を思いっきり前に突き出して10秒間キープします。
②　伸ばした舌を片側の口元の横のほうに持っていき10秒キープをします。これを左右行います。

上記の1.2を1セットとし、1日3セット行いましょう。

このエクササイズを行うと、首の筋肉が鍛えられ首のシワの改善につながります。

さらに、首のシワに効くエクササイズの動画がありましたので、ご紹介しますね。

二重アゴ・たるみ・首のシワに効く、「ひっひっひー」のポーズ

手元のスキンケア

手にも年齢がでます。

特に手の甲。

手の甲は、紫外線をはじめさまざまな刺激を日々受け続けていますが、あまり大切にされていません。

男性の場合、手の甲に気を配っている人もあまり多くはないでしょう。

しかし、ビジネスシーンでは、名刺交換に始まり、握手や営業先での書類の指差しなど、手や指先が大事なシーンで人目にさらされることが多いのです。

そんなときに、手の甲にシミが出ていたり、肌がかさかさしていたり、ましてや爪の中が黒かったりといったことがあれば、どんなにりっぱなスーツに身をつつんでいても台無しです。

手のスキンケアにも気を配りましょう。

冬などに空気が乾燥していると、手肌全体がかさかさした感じになったり、指先や爪の横がささくれ立ったりします。

手元のスキンケア

手のスキンケアにも保湿クリームは有効です。

就寝前に、ハンドクリームを手全体によく塗りこみます。

指先や指と指の間、手のひらなど、押すと気持ちよいと感じるところをゆっくりとマッサージしましょう。

その後、軍手でもかまいませんので手袋を手にはめて朝まで寝るとより効果が上がります。

継続していると、手の肌が、みずみずしく滑らかになってくるはずです。

男性用化粧品でもハンドケア用の保湿クリームなどが発売されていますが、薬局で気軽に手に入れるお手ごろなハンドクリームでも充分に役立ちます。

そして、爪の手入れも忘れずに。

ポイントは清潔感。

爪の長さは、深爪をしない程度に短く切っておき、爪の中に汚れが残らないように清潔に洗いましょう。

男性の手にセックスアピールを感じる女性は意外なほど多いと聞きます。

50代アラフィフのアンチエイジングにはハンドケアも忘れずに行っていきましょう。